5月27日(月)【看護師に向いている人ってどんな人なんだろう〜】
1年生で学ぶ基礎では、身体を知る上で基本の解剖生理学の他に、看護学があります。看護師としての倫理綱領における看護師の責任や自身の力を極める必要性について学んだり、看護の定義についてだったり、フローレンス・ナイチンゲールについて勉強したりします。
フローレンス・ナイチンゲールが看護の基盤を作った人だと知ってはいても、具体的に何をしたのか、看護師って具体的にどんなことするのとか、看護学生としての社会的責任はなんなのかなどなど、本当に毎日勉強してもいいぐらい楽しい授業です。(病理や生化学、解剖生理学がちんぷんかんぷんで辛いときに受ける看護学は癒しなぐらい楽しいです)
そんな中で思うこと。看護師に向いている人ってどういう人なんでしょうか。100人100通りの看護師がいたとしても、みんな軸はブレていないのでしょうか。
わたしはなんとなく違う気がするんですよね。学生のときはステキな看護師を目指そうとみんな理想像を思い浮かぶのだとは思うのですが、実際に現場に出ると見えなかったものが見えてくるんだろうなと。
実際に働いていた時もそうでした。理想と現実のギャップ。たとえ、看護師という職種であっても、働く大変さは根本的に変わらないと思うのです。
だからこそ、最近また自分の将来像について書くことを復活しました。働いていた時にしていたように、自分がどんな看護師になりたいか、どの分野を研究していきたいか、どのような人に向けてどのような啓発をしていきたいかなどなど。
勉強が辛いからこそ現実逃避のメモになっている部分もありますが、少しずつこのブログでも、実習などの経験からなりたい自分をこれから書いていこうと思います。