マイコプラズマ肺炎(その後)
マイコプラズマ肺炎に罹患し、3日間入院して、無事に退院したのですが、その後の症状がつらかったので備忘録としてブログを書くことにしました。
レントゲンで肺の影が無くなったのと、体内の炎症反応を表すCRPの値が下がったため、無事に退院できることになったのですが、夜間の咳により寝不足の状態がずっと続いていました。
夜になると、喘息のように咳が止まらなくなり、一時的におさまっても、また咳が出るの繰り返し。
退院できても、身体が弱っていることを実感し、回復までは遠い道のりのようでした。
厚生労働省のHPを見ても、”熱が下がった後も長期にわたって(3~4週間)続くのが特徴”https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mycoplasma.htmlと書かれており、咳が続くことは覚悟していました。
咳の症状が強い時の頓服薬も処方してもらったため、退院後は必要時、頓服薬を飲みながら咳の症状が軽減していくのを待つばかり。
とはいえ、1週間ぐらいしたら、咳の症状もほとんど良くなり、私自身、ようやく治ってきていることを実感してきました。
しかし、退院後、一番しんどいのは咳ではなかったのです。
それは、”汗”!
なんとなく、いつもと汗のかきかたが違う気がする。
少し動いただけで、毛穴という毛穴から湧き出るような汗が出る!
咳のしすぎで毛穴が広がってしまったのかと思うほどです。(注意:そんなエビデンスはありません。)
この汗が嫌すぎて、「肺炎 後遺症 汗 湧き出る」とGoogle検索しては、なぜ汗がでるのか知りたいと論文を探していました。(そんな論文あるわけありませんが。)
マイコプラズマ肺炎のその後は、まだしばらく汗に苦しめられることとなりそうです。