9月8日(水)【在宅看護実習②】
在宅看護実習行ってまいりました、二週間。
いつもの各論のメンバーを半分に分けて、二か所の訪問看護ステーションで実習を受けさせていただきました。
まず初めに訪問看護ステーションのオリエンテーションを受けて、早速一人目の療養者さんのお宅へ伺いました。
当たり前ですが、療養者さんには本当にいろいろな方がいます。
お一人で暮らしながら生活している方。
家族の介護を受けながら自宅で生活している方。
自宅が物であふれている方。
生活保護を受けながら自宅で療養している方。
本当に様々な生活背景があるからこそ、ご自宅にお邪魔するということはとても神経を使う気がしました。
病院では治療をする場として、病気を治しに患者さんが来てくださる場となっていますが、在宅看護では自宅で生活しながら療養しているからこそ、完全プライベートな場に私たちが足を踏み入れることとなるためです。
療養者さん一人一人と契約書を交わして、訪問しているからこそ、粗相がないように、謙虚な姿勢を心掛けました。
最終的に一人目の療養者さんに介入することとなりました。
しかし、看護計画を考えることも、普段の病院のようにはいきません。
なぜなら、毎日顔を合わせるわけではなく、その人それぞれに介護度によって週に何回訪問するか決まっているからです。
次の訪問が翌週かつ、二度目の訪問で介入するというタイトなスケジュールを実施していかなければならないのです。
【実は同じクラスで同じ就職先の子が私の他に二人いるのですが、最近ラーメン開拓メンバーとして食べ歩いてます!仲間ができてうれしい!】