7月7日(水)【ケーススタディ②】
ケーススタディはざっくり下記の内容で書き進めます。
まずは、①「タイトル」!最短の要約となるように決めていきます。書いては消して、書いては消してで、もちろんまだ確定していません……。
次に、②「はじめに」。このケーススタディで何を書こうとしているのかが分かるように書いていきます。
③「研究方法」。これはどこどこの施設で、何日間受け持ち、倫理的配慮を得ていますよという内容を書いていきます。
そして、④「患者紹介」。患者さんの人物像、経過が分かり、テーマ、論文の内容を伝える上で必要な情報を患者さんのプライバシーを守って書いていきます。
⑤「看護の実際」。看護の実際は、患者さんとの関わりがテーマに沿ってまとめられる必要があります。看護学習記録をもとにテーマや自分が述べたい結論を意識して読み手がイメージできるように書いていくと説明を受けても、まあ分からない!!!
本当に「看護に実際」は書き終えたと思ったら、ただダラダラやったことを書いているようにみえるとアドバイスをもらって、一から書き直している最中です。
次に、⑥「考察」。考察の狙いは、事実の意味付けであり、ケーススタディでもっとも重要な部分となります。自分が行ったことの意味付けを、客観的に、論理的に述べていかなくてはいけません。
⑦「結論」。このケーススタディには、何が記述されているかが分かるように書くまとめです。
⑧「おわりに」。ケーススタディに取り組んだ自分を振り返り、今後の課題が分かるように書いていきます。
最後に、⑨引用・参考文献を書いて終わりです。
論文を書き上げると同時に、論文の用紙を簡単にまとめた抄録も作っていかなくていけません。
最終提出はどちらも9月の頭です。
提出した翌週にはパワポも作成し、オンラインで1・2年生に分かりやすく発表するのです。
はあ、書き終えるかな……。
【帰り道に見ることのできたキレイな夕焼け。学生生活の終わりが近づいているからこそ、ひとつひとつの場面を大切にしようと思う今日この頃です。】