7月5日(月)【ケーススタディ①】
ケーススタディとは、ある一つの事例に対して、自分が行った看護に、自らの問いを持ち、事実そのものや、事実と事実の関係を明らかにするために、理論や文献などによって裏づけをして、自分の体験が他者に活かされるように記述していく研究方法です。
なーんて、こんな難しく座学の授業で習っても、もう私たちはチンプンカンプンでした。
要は、受け持った患者さんの同意を得て、自分達がやった看護ってどうだったんだろうかというのを、明らかにしていく論文です。
もうこれが本当に大変で大変で……。
正直、大学の卒業論文なんて、コピペやらなんやらで自信をもって書き上げたと言えるほどではありません。
だからこそ、生まれて初めて10,000文字近くの文章を書いていくことになるのですが、これがもう書いては消して、書いては消しての繰り返しで、本当に先が見えないのです。
ただただ、患者さんの情報をダラダラ書いては提出し、先生にチェックをしてもらい前半のケーススタディの授業を終えました。
【就職祝いにいただいた愛しのアルコールたち。実習で中々楽しめなかったのだけれど、少し落ち着きようやく飲んだくれることができるー!!!本当に本当にありがとうございました。】