4月14日(水)【息子の誕生日】
息子が5歳の誕生日を迎えました。
愛おしくてしょうがない息子よ、本当に本当におめでとう!
そんな息子は、仮面ライダーや、戦隊モノ、ウルトラマンなど戦うヒーローが大好きですが、マクドナルドの子ども用おもちゃはプリキュアなど、いわゆる女の子向けのおもちゃを選びます。(あえて女の子向けと説明します。)
そんなとき、夫は「そんな女の子のおもちゃを選ばないの!」と言いました。
すかさず私は、「男の子だからこうじゃなきゃ、女の子だからこれじゃなきゃとかないよ。好きなものを好きだって言えることは良いことでだよ。」と言いました。
夫は納得してくれたと同時に、私の言ったことが新鮮だったからか、そういう考えもあるのかと深く頷いていました。
実際に、子どもと話していると、「ピンクは女の子の色なんだよ」と言ったり、「男の子だから青がいいの」と言ったりすることがあります。
その都度、「女の子でも男の子でもピンクが素敵だなと思ったら選ぶよ」、「青は女の子にも男の子にも似合う色だよ」と伝えるようにしています。
私たちが子どもの頃は普通に言われていた苦しめる言葉の数々。
男の子だから、女の子だから。
そういった言葉を使わないようにし、言葉により負の押し付けとならないよう、私たち親も言葉の選択を気を付けなければならないのです。
【息子は、ウルトラマンや、仮面ライダー、戦隊モノが大好きだからこそ、日々見えない敵と戦っています(笑)】