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3月17日(水)【年齢という物差し】

先日、私の誕生日を迎えました。

いくつになっても「おめでとう」と言われるのは嬉しいものです。

誕生日当日に学校の最寄り駅に向かうと、バディが「おめでとう」と一番にお祝いを言ってくれました。

学校へ着き、現役生からはいくつになったのと言われ、「25歳、いえーい!」なんてふざけて話していましたが、ふざけた瞬間、ああこういうのないなと少し複雑な気持ちになりました。

それは、25歳と年齢を偽ったというのではなく、年齢が若ければ若いほどいいという自身の固定観念から、こういった言葉が紡ぎだされたんだなあと実感したからです。

年齢に限らず、男の子だから、女の子だからと性別によって子どもに伝えることを気を付けているこの頃。

自分が育ったときはこうだったけど、これから自分たちが生きやすくなるために、改めて自分の発する言葉を正確に、気持ちよく使っていこうと思ったのでした。

【写真はホワイトデーのお返しに夫からもらったスイーツ。普段サプライズとかできない人なのに、3人揃って家にいるときに届くようにセッティングしてくれた彼。そういうのが苦手だと分かっているからこそ、嬉しくて終始ニヤけていた私です。】