12月14日(月)【成人看護学実習周手術期】

病棟での各論実習を終えました。

コロナ禍において受け入れてくださった病院や患者さんには感謝しかありません。

今回私が学ぶ実習は、成人看護学実習における周手術期の実習です。

主に、手術前日に入院してきた患者さんを受け持ち、手術中も同席させていただき、退院までの看護を行います。

手術をすることで起こる可能性の高い術後合併症ひとつひとつに対して、徴候が現れていないか、生じる疼痛に対してどのような看護が必要かを情報収集し、アセスメントしていきます。

私は、今回、乳房全摘徐術を行った患者さんをお二人受け持たせていただきました。

それぞれの患者さんの年齢が離れていたからこそ、生活スタイルや術後のボディイメージの変化を受容していくための情報収集など、少ない時間の中で的を射た質問をすることがとても難しかったです。

今回の実習では、ICUやHCUなどの救急分野の治療室も見学しました。

授業でもそうですが、私は健康危機における看護が苦手でした。

元々苦手意識を持って実習にも挑んでいました。

終えての感想は、どの部署においても看護の基本は変わらないということです。

基本を忘れず、根拠をもった行動ができるように看護を行っていくことが大切だと知ることができました。

【実習前に友達からもらったお礼のお菓子。メモには実習中減酒の文字が(笑)私のことよく分かっている友達だなあ(笑)。】