5月4日(月)【大学時代の友人③】
前回のブログで書いた内容以上にAちゃんからはたくさんのアドバイスをもらえました。
30年以上自分と向き合うことをしてこなかった自分と違い、彼女は明らかに今何をするべきかを見極めて、今を生きていると感じました。
Aちゃんはなぜ、そのような生き方ができているのか?
純粋に疑問に思った私は質問しました。
元々は看護学校の受験の面接で2回落ちて、自分とちゃんと向き合おうって思ったことがきっかけであったこと。
その年の誕生日を境に、本をたくさん読んで、自分の知識を増やしていこうと思ったこと。
いろんなジャンルの本を読んだことで、自分の心の内を大切にして、今をしっかり生きることに気付いたこと。
看護学校の受験において、私が一般入試を受けることを勧めたことで、再度面接を受けてしっかり不合格になり、看護学校に入ることしか目標としていないことを知ったこと。
それを知れたからこそ、自分の気持ちを見つめ直すきっかけとなったこと。
今更だけど、ありがとうと言われました。
私はただ一緒に学生をエンジョイできたらと話したことが、彼女にとってここまで影響(と言うほどではないですが)を与えていたなんて。
自分のワクワクを大切にとか、自分が本当にやりたいこととか、改めて振り返らないと考える機会はあまりないから。
結局、私はめんどくさいからこそ、自責の念に苛まれながら、少しずつ前に進むしかないとは思いますが。
それでも、こんな時代だからこそ、彼女とのやり取りで少し前へ進めた私なのでした。
【自宅で楽しむお花シリーズ。ひまわり。】