【3月31日(火)足を速くする方法④】
こんにちは。
柔道整復師の佐々木です。
今回のテーマは【足の速くなる方法④】
以前のブログで、
まっすぐ走るためにはまっすぐ立つ。
まっすぐ立つために片足立ちをしっかり。
の話はしました。
今回はまた少し応用の話をします。
早速ですが、
片足立ちをする際に目をつぶってみてください。
そうするときっと急にふらついたりするかもしれません。
しかし、
走るときは、目は開いていますが、
足をどう動かすか?というような細かいことまでは考えずに、走ったり歩いたりしていると思います。
なので、目を閉じたらふらつくのであれば、
目を開けているときに無意識の状態だとふらふらしてる
可能性があるということになります。
なぜ目を閉じるとふらふらするのかというと、
理由はいくつかありますが、
一つに『固有感覚受容器』の影響があります。
これは簡単に言うと、
自分がどこでどうやって動いているのかの感覚を調整してる器官です。
この器官は運動神経に非常に影響してきまして、
自分の思った動きをするときにこの器官が重要な働きをします。
どう鍛えるかというと、まずは、片足立ちをする際に目をつぶるという行為の回数を重ねてみることからやってみてください。
その中で、どこの筋肉が使われるかが見えてきますので。
ぜひ試してみてください。