1月14日(火)【腰痛について】
柔道整復師の佐々木です。
今回は最近ご相談の多い【腰痛について】
私は治療した人数だけで数えると、数万人以上はトータルで診ています。
その中で一括りで【腰痛】と言っても、わたしの知る限りだけでも数千パターンがあります。
ですので、今回から私が過去に治療した患者さんの話をたくさん書いていきますので、自分の症状に近い話を見てみてください。
今回は【長時間立ってる時に腰が痛い。】
このパターンの原因もかなりの数がありますが、
立ってる際に使っている抗重力筋と呼ばれる常に重力に負けないように働いている筋肉があります。
お尻やお腹、首などの筋肉がそれに該当します。
ですので、これらの筋肉をしっかりと良い状態にすることで、痛みの改善ができるようになります。
具体的なやり方ですが、
アキレス腱(ふくらはぎ)をしっかり伸ばす。
伸ばすだけではなく、揉んだりしながら緩める。
これだけでも痛みが消えることもあります。
なんでアキレス腱を緩めると痛みがなくなるのか。
立ってる時は全身でバランスとってますが、特にすねとふくらはぎでバランスをとっています。
筋肉がうまくつかえず、足でしっかりバランス取れないと、股関節や腰でバランス取らないといけなくなります。
その影響で腰痛になってしまうのです。
もし立ってて腰が痛くなったら、試してみてくださいね!