8月22日(木)【爪の役割②】
柔道整復師の佐々木です!
今回も【足の爪の話】です。
早速ですが、
足の爪と手の爪って、同じ爪ですが、役割が大きく違うんです。
そんな事をいきなり言われても、多分よくわからないと思いますので、例えなども入れながら説明させて頂きます。
そもそも人間って、どうして立っていられるのでしょうか?それは、上から下にかかる力(地面から引っ張られる力)と、
その力に負けないように下から上にかかる力。
この二つのバランスで成り立っているからなんです。
体を動かす上で大切なのは【力のバランス】です。
足の指にある爪はそのバランスを調整するうえで非常に大切。
地面をつかもうとした際に上にかかる力を逃がさないように爪で抑える。
こうすることで、
力が逃げずに発揮することが可能になります。
人はいらない部品(骨や筋肉)はありません。
知れば知るほど体は奥が深いです。
いろいろ学んでいきましょう(^^♪