8月20日(火)【爪の役割①】
柔道整復師の佐々木です!
今回は【爪って何のためにあるの?】について。
早速ですが、爪って何のためにあるかご存知ですか?
特に足の指の爪は本当に大事な役割があります。
しかし、間違った認識が広まっている印象です。
例えば、
マニキュアをすると爪が呼吸できなくなるという話をよく聞きますが、
爪はケラチンというたんぱく質であり、毛髪と同じで、変形した皮膚です。
また、見えている部分は既に死んでしまった細胞であり、
根元に隠れている生きた細胞が新陳代謝して死んだ細胞を押し上げて、
爪として伸びてきます。
だからこそ、
栄養を取らないと爪もつくられませんので、
しっかりとタンパク質をとってきれいな爪を保ちましょう。
マニキュアの件ですが、
呼吸はしていませんが、マニキュアを塗っているとカサカサになるかもしれません。
それは、呼吸ではなくマニキュアに入ってる成分の影響で、
水分が飛んでしまった影響といわれています。
爪は自分で切ったり手入れすると思います。
でも知識乏しい状態だと間違った手入れをしてしまうこともあるので、
今後も情報は発信していきたいと思います。