2月12日(水)【アタマガカタイ】
GWや、テストで自分の意見を述べなさいなんて問題が出るとついつい難しく考えてしまうんです。
例えば、GWで精神疾患の患者さんに対する、看護学生として、あなたならどのように接するか?と聞かれた場合、私は、怖いという感情を持ってしまうからこそ、偏見を持たずに、まずは患者さんのことを知ることが大事(かな?)としどろもどろに、不安な様子で答えました。
不安名様子が現れたのは合っているかわからないし、考えれば考えるほど何が大事なのかわからなくなってしまったから。
でもこの問いに明確な答えはないと先生は言ってくれました。
しかし、他にもクラスメイトの意見を聞こうと先生が次にあてた子の答えを聞いたとき、そういうことか!と腑に落ちたのです。
それは、「精神疾患は心の病気ではなく、脳の病気であることを理解し、私には見えないものが見えるなど、疾病特有の症状徴候を理解した上で、寄り添いたいです」と言ったこと。
《心の病気ではなく脳の病気》
散々、授業内でもこのことに触れていたのに、なぜ発想力が乏しいの、私!
授業の後、周りの仲良し社会人学生がみんな駆け寄って言いました。
「私たち社会人学生はいつも難しく考えすぎてしまうね」と。
そうなのです。今回に限った話ではなく、常日頃感じていたこと。なぜ、もっと、そもそもの基盤の部分や、メカニズムの部分をやわらかく考えることができないのでしょうか…。そして、これは社会人学生あるあるなのです。
脳トレドリルでもやろうかな。
【写真は、ある日食べて帰ったラーメン。次ゆっくりラーメン食べて帰れる日はいつかな〜。】