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1月29日(水)【看護学生9ヶ月目の現状】

良くも悪くも“こなす”ということに慣れてきている自分がいる気がします。

これだけ毎日毎日テストがあると、できもしないのに、ほぼ一夜漬けみたいな状況に陥ることもしばしば。

以前、前職でお仕事をしていた代理店さんとランチに行った時のことです。

学校生活、10代のクラスメイトとの過ごし方、将来についてなどなど、いろんなことを楽しく話していた時のこと、勉強では現役生は一夜漬けでも記憶能力が社会人学生よりたけている気がして、うらやましいなんて話していました。

すると、その代理店さんは、そんな一夜漬けでのらりくらり学生生活を送ってきた人が、国家試験で合格して看護師するなんてちょっと怖いとおっしゃったのです。

私の言い方にも現役生に対してトゲがあるような言い方になってしまっていたのも事実ですが、学校生活のあの大変さをきちんと伝えていないことで、のらりくらり過ごしてきた看護学生が看護師になるのは怖いという印象を与えてしまうんだなと、言葉の受け取り方にも個人差があり、自分の伝え方の乏しさに反省しました。

実際に、今学校内で見る三年生の勉強している様子を見れば、そんな簡単に国家試験に受かるような仕組みになっていないのは一目瞭然です。

でも、一年生である私たちが、国家試験の受験資格を取得するために、レポートや、課題、テスト勉強の仕方など、のらりくらり、いい意味でも悪い意味でもこれぐらいでいいやと、手を抜いているのも事実な気がします。

現役生に限った話ではなく、社会人学生である私たちもそうでもしないとやっていけないほど追い詰められているから。でもこれは言い訳なんでしょうか。

【写真は単位認定を取っていた授業の空き枠に駅近でランチしたときのこと。年明ける前の写真ですが、この頃に戻りたい・・・今はこんな時間ありません。】