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1月8日(水)【いらない真面目さ】

またもやこの時期がやってきました。数ヶ月に一度は陥る、勉強法の迷子。

最近の私の勉強法は、授業で配られたプリントや、先生が国試に出たよとか、テストに出るかもよと言った箇所をノートにまとめて、まとめた内容の大事なポイントをひたすら書いたり、集中して声に出したりして覚えます。

もうひたすら書く。頭に入れる。それが今の私には合っている気がします。

しかし、ある教科の勉強法で自分のいらない馬鹿真面目さと不器用さに気付くこととなるのです。

それは年末年始ひたすらノートをまとめてテストに挑んだ“成人学概論”。

プリントの穴埋めになっていた語彙や、先生がテストに出るよと言っていたところを、せっせとせっせとまとめて、ルーズリーフ8枚ほどの“私ノート~成人学概論Ver~”が出来たのです。

そして挑んだテスト当日。

む?むむむむむむむ??

解けない!解けない問題がチラホラと!!!80点以上は取れると思っていたのに、書けない問題があり過ぎる!!!

テストが終わり、自分のノートを見ると、まとめた内容が多すぎて、時間をあまり割かなかった箇所が書けなかったのです。

もっと早くやっていればという後悔だけが残ります。

そして、テスト後恒例の周りと答え合わせ。成績上位の相棒とあーだこーだと話していると、相棒のまとめたノートの少なさに気付きます。

その数3ページほど。

なぜ?なぜそんなに少ないの?なぜそれなのにいつも点数いいの?(多分これは関係ない)

まとめたノートをお互いに見比べて気付いたのです。私は余計なところをまとめすぎていると。ここは出ないんじゃないかなと思ったところはまとめてないとのこと。

なぜ、なぜその発想が私にはできない。

たまたま現役生と帰った電車の中、ひと通りこの話をすると、先生がどの問題出したいか想像して勉強してる!って、はて?予知能力者ですか?

いつになったら、それが出来るようになるか乞うご期待。

でも成人学概論の勉強、もう本当に、めちゃくちゃ楽しかったです。行動変容を考える上で何度も復習したい。

【写真は帰省時に必ず食べに行く祖父母が経営する小料理屋のお刺身盛り合わせ。海老がぷりっぷりで最高です。】