11月29日(金)【言いたい事】
先日初めての実習メンバーとお疲れ様焼肉会をしました。
全クラスごちゃ混ぜでメンバー編成されているため、実習中には話せなかった家族の話や、毎日の過ごし方など、楽しく会話をしていました。
実習中の話になっても、ここがよかった、カンファレンスのときもっとこうすればよかったなど、次の実習も同じメンバーで行きたい!とみんなで話していました。(実習のグループはその都度変わる学年もあれば、2〜3回は同じメンバーであったりと、その回生ごとに違うそう)
しかし、こんなに楽しい時間を過ごしたにもかかわらず、私はお疲れ様焼肉会では話せなくて、ずっとモヤモヤしていることがあったのです。
それは実習中に頼られることが少し苦手なのです。
どのグループにも社会人が1〜2人ほど入っていて、報告やら、計画書を書くやら、どんな時でも現役生から頼られてしまうのです。
頼られるのはしょうがない。だって、人生倍生きていれば、そりゃ違う視点で見れることはたくさんあると思うから。
心の声——でもね、私もね、実習初めてで、緊張し過ぎて脈拍は133回/分だったし、次に指導者看護師に報告する番で待っている中、後ろから「〇〇のときは何て言えばいいですか?」なんて質問されたら考えたら自分の報告内容忘れちゃいそうになるわ。実際忘れてとちったし。ちょっとだけちょっとだけでいいから話しかけるのあとにして…。—–
という心の声は胸にしまい、お疲れ様焼肉会を終えたのでした。
しばらくたち、学校の先生から実習の成績評価の戻しがありました。
成績を聞き、「あとは他に聞きたいこととか、悩んでいることない?」という優しいひと声にこれら思いの丈を伝えたのでした。
すると、先生からは社会人は頼られるのはしょうがないけど、実習はみんな初めてなんだし、緊急性を判断した上で、いっぱいいっぱいだから後でもいい?ってそのまま伝えればいいのよと言ってもらい、とてもとてもスッキリした私。簡単なことなのだ。
そうみんな初めて。みんな緊張。みんな不安。みんな頑張っている。
ちょっと後でいいかな?がなかなか言えない私。でもみんな初めてだからしょうがないよね。次からは少し自分の立ち居振る舞いもより良い形になっていくといいな。
【写真はお疲れ様焼肉会のあと、いろんな想いを胸に一人飲みに行く私なのでした。】