8月14日(水)【我が家の夏休み①】
お盆休み中はリフレッシュブログで失礼します。
世間でもお盆休みが始まり、夫も夏休みに入り、我が家の夏休みがやってきました。
友人に学生で勉強しながら、主婦して、家のことして偉いよね、すごいよねとよく言われます。
そう言われると変にいろいろ説明するのがめんどくさい私は大抵、「そんなことないよ~家のこと何もしてないし~」で締めくくります。
あながちこの返答は間違っていないのですが、私自身が家事に手を付けられず、家の中が無法地帯になるのは日常茶飯事。私が出来ないのであれば、掃除や、洗濯や、洗い物や、料理などは夫がやってくれればいいと本気で思っているからです。
働いてなくて、学生なのに家のことやらなくて旦那さん(この呼び方私的にはあまり好きではないのですが、それは置いといて)怒らないの?なんて言われたこともありました。
しかし、私が看護学校に行くことはなさなければならない義務(のような)だと思っていますし、ある意味仕事の一つだと思っています。学生なのに○○ができないの!?と夫に卑下されたことはありません。(思っているかもしれないですが、それを言わせようとしない私の圧力があるのかもしれません)
私は、母子家庭で育ったのですが、女手一つで私たち兄弟を育ててくれた母を見て、母の言動を見て、母の背中を見て、パートナーと自分は様々な面で対等でありたいと強く思うことが多かったです。それは反面教師としてなのか、男女間の差を痛感する場を何度も目撃してきたからか、理由はわかりません。何はともあれ、私のこの考えは小さい頃からずっと変わらないのです。
だからこそ、何より思うことは、対等に生活してくれる夫を育てた義母を尊敬するのです。どうしたらこんな人に育つのかと。息子もいつか一緒になるかもしれないパートナーとこんな風に生活してもらいたい。(まだまだ先過ぎる話ですが)
そんな私は今日も夫にご飯を作ってもらうことを心待ちにしているのです。横で宿題のレポートを書きながら。
写真は夫が作った即席飯です。