7月10日(水)【ふるいにかけられる〜③】
さて、相変わらず夏休みまでは、テスト、実習、課題、実習練習、計画書提出、予習などなどてんこ盛りの中、わたしが心揺さぶられた女神の声について。
7月7日、わたしも看護力検定presents『七夕セミナー』に参加してきました。
同じ看護学生ママであるモデルの敦子さんと、坂本すが先生の話がモヤモヤわたしを晴れやかにしてくださったのです。
セミナー内のQ&Aコーナーで、人生を段取り立てて生きていくからこそ、取捨選択できなかった時に何かを犠牲にしなければならない状況に陥るということをお話しされました。
わたしたちは、産まれてから今に至るまで、あらゆることを埋め込まれているのです。
例えば、小学校にあがるまでは子供といる時間をしっかり作るために働かずに子供のそばにいる。
子供に鍵を渡して学校が終わったら帰り、1人親の帰りまで待つ鍵っ子にしてしまうのはかわいそうだから家にいる。
家のこと(洗濯や洗濯物畳んだり、洗い物やご飯などなど)をおざなりにしてまで働かない。
などなど、わたしがあげだしたらキリがないのですが、、、
そういう埋め込まれた仮の理想像に反することをすると罪の意識を感じてしまいます。
あるべき姿はない。
わたし自身の新しい母親像はわたし自身で作る。
埋め込まれた理想像から脱皮する。
あるべき姿はないからこそ自分たちで新しい像を作り、本当にやりたいことをやろうと!
そういえば、わたしの友人も言っていました。
ある問題において、やらないでできなかったと後悔するより、やりきってできなかったほうが前へ進めると。
わたしが今思うこと。
助産師も目指す。
来年違うことを言っているかもしれないけど、今はとにかく助産師も取る!
そして、周りの多くの人に存分に甘えて、愛を持ち、国試に向けて前へ進む。
すが先生と敦子さんから今後の生き方まで示唆していただけたような、びっくりするぐらい晴れやかな気持ちで帰路についたのでした。
脱皮って簡単なようで中々難しいんだよなぁ。
ま、今はテスト勉強だ!