学校でバウンダリーのお話し会
私ごとですが、今年度、子どもの学校のPTA会長を務めております。
あと、数ヶ月で任期の終わるPTAですが、在任中にどうしてもしたかったこと。
それは、保護者向けにバウンダリーの講演会をしたいというものでした。
そうと決まれば、すぐにタイトルを決めるわたしです。
講演会のタイトルは「子どもも私も大事にしたい バウンダリーについて知ろう」。
講師には、看護師で思春期保健相談士の藤野早織さんをお招きしました。
藤野さんのInstagramはこちら
https://www.instagram.com/hohoe.me
「バウンダリー(境界線)」という言葉、このブログでは何回か出てきたことがありますが、自分と相手との間にある、目に見えない「心と体の境界線」のことです。
思春期という、境界線が揺れ動く時期
講演では、思春期の子どもたちが心身ともに大きく変化していく中で、いかにこのバウンダリーが重要になるかをお話しいただきました。
親としては「良かれと思って」ついつい踏み込みすぎてしまったり、逆に子どもからのサインを見逃してしまったり……。 藤野さんの温かな語り口に、参加された保護者の皆さんも深く頷いていらっしゃいました。
バウンダリーを知るためのピザワーク
特に印象的だったのは、「ピザワークでバウンダリーを知れた」ことです。バウンダリーを意識することは、相手を尊重すると同時に、自分自身の気持ちを知れたり、守ったりすることでもあります。
- 「自分の作りたいピザを作る」
- 「ペアになって、ペアと相談しながらピザを作る」
実はこの工程の中にも、たくさんのバウンダリーが詰め込まれています。自分の好きなものってなんだろう。相手の好きなものってなんだろう。そして二人でどのように一つのピザを作り上げていくのか。
私は校長先生とペアになって、あーでもないこーでもない、お互いに好きな具は絶対にひとつ選んで入れよう。ソースは何がいいか、生地は何がいいか、話し合いながら、楽しくピザを作りました!
完璧を求めず、まずは意識することから
新年の目標でも掲げましたが、私は今年も「完璧を求めすぎない」をモットーにしています。 いきなり完璧にバウンダリーを大切にするための行動をあれこれしていこうというのではなく、日々の生活の中でちょっとずつ、溶け込ませていけたらなと思っています。
私自身も、子どもとの距離感や、自分自身の心を守る境界線を少しずつ意識していきたいな、と背中を押してもらえる素敵な時間になりました。
講師の藤野さん、そしてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!