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「おとなの生理のおはなし会」に参加して思ったこと。

先日、大好きな大好きなさおりさんに会いに八王子へ行ってきました。

さおりさんとは、東京都八王子市を中心に包括的性教育を伝えている方です。

https://www.instagram.com/hohoe.me

さおりさんと私の出会いは、昨年10月に行われた性教協の東京サークル、第2回東京セミナーの実践報告をした場にさおりさんが現地参加されていたことがきっかけです。

性教協の代表幹事の方に、「素敵な人、紹介してあげる〜」と引き合わせていただきました。

さおりさんのファーストインプレッションは、「なんてやわらかいオーラを持っている人なのだろう」でした。

紡ぎ出される言葉のひとつひとつが、やさしく、伝わってくるのです。

もうこの人好き!めっちゃいろいろ話したい!!!という欲求を抑えて、ご挨拶をしてその場を後にしました。

繋がれたことをきっかけに、さおりさんが、”これから親子で生理のことをどのように話していったら良いか”、”生理のことをどのよう伝えればよいか分からない”、そんなお悩みを持つ方へ「おとなの生理におはなし会」を開催することを知り、私はすぐさま応募させていただきました。

「生理のおはなし会」と聞いて、私は勝手に解剖生理学のような切り口で、科学的根拠を交えてお話ししていく、お勉強するようなカタイお話し会になるのかなと勝手に想像していたのですが、実際はナプキンの吸水実験を体験したり、生理中のグッズを手に取ってみたり、生理の仕組みをたのしく知れる時間ではありませんか!

私は、自分の頭でっかちの性格から、包括的性教育を伝えるのはこうじゃなきゃいけない!、自身のお話し会を振り返る時ももっとこうすれば良かったと、型にハマりたがって、自分で勝手に敷いたレールに苦しむのですが、さおりさんのお話しは、生活の中で、こんな視点あるよね、みんなはどう思う?こんなのもいいよね〜といろんな切り口で、レールだけでなく道を作ってくださる。(ああ、もっと、さおりさんのすごさを伝えたいのに私の語彙力の無さ。)

包括的性教育をどのように伝えていくか悩んでいた時も、「ひとみちゃんらしい伝え方をすればいいんだよ〜」とそっと包み込まれるようなひと言に私は心救われたのでした。

「おとなの生理のおはなし会」に参加して、私は新しい自分に出会えた気がします。

頭でっかちな一面があってもいい。

私だからこそ伝えていける、からだとこころの話を研ぎ澄ませていこうと思った会なのでした。

さおりさんとの出会いをきっかけに私はもっともっとパワーアップしていくことでしょう。

【写真は、お話し会でさおりさんが作ってくださったおいしいおいしい豚汁。実はこの日、とてつもなくおいしいパンもあり、幸せに満ち溢れた時間なのでした。】

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