5月19日(木)【初めての夜勤】
いよいよこの日がやってきました。
夜勤です。
16:30に出勤して、翌日の9:00までが勤務時間となります。
途中、ご飯休憩30分と、1時間半の仮眠休憩があります。
出勤した直後の私の心の声は、「もうやだ!」、「帰りたい!」、「1時間半の休憩なんて少なすぎる無理!」、「明日の9時まで私生きてるかな。」、「どうやって乗り切ればいいの……。」とマイナスな声が止まりません。
とはいえ、今月の夜勤は先輩についてまわるだけのジョブシャドウです。
先輩が夜勤でどのような動きをするかシャドウイングすることで、自分が主体で夜勤に入るときにどうするかを学ぶことができます。
いざ、夜勤が始まると、点滴調製を行ったり、夕食を配膳したり、内服薬を配ったり、バイタル測定を行ったりと、目まぐるしく、やっとひと段落したのはてっぺんを超えた深夜1時ごろです。
そこから先輩方は記録を書かれていたのですが、少しお話もできる時間もあり、気付けば仮眠休憩を取って、朝の6時になっていました。
そこからは、またバイタル測定したり、朝食を配ったりとバタバタし、初めての夜勤はあっという間に終わったのでした。
出勤した直後は弱音しか吐いていなかった私ですが、いざ夜勤を終えると、多くを学ぶことができ、とても充実していました。
昼間には見ることのできない夜の患者さんの顔もあります。
次の日の日勤帯が仕事をしやすいように夜勤だからこそできる細かい配慮があります。
時間があるからこそ、日ごろじっくり見ることのできない患者さんのカルテを見て次の日勤の看護につなげることができます。
とはいえ、緊急入院や急変があったら、それどころではないのですが……。
何はともあれ、無事に夜勤を終えることができたのでした。
【初めての夜勤。出勤すると、ロッカーに同じ科の同期のみんなから差し入れが入っていました♡もう本当にみんながいるから頑張れる!大切な大切な同期です。】