9月6日(月)【在宅看護実習①】
さて、夏休み明けすぐの各論実習は在宅看護実習です。
今までの実習は、病院へ行っていましたが、今回の在宅看護実習は訪問看護ステーションへ行きます。
訪問看護ステーション、聞いたことありますか?
訪問看護ステーションは、地域で暮らす赤ちゃんから高齢者まで全ての年代の方々に看護を提供することができます。
住み慣れた地域で、障害や病期があっても暮らし続けることができるのです。
さらに、訪問看護ステーションは看護師が管理者になることができ、常勤換算で2.5人以上いれば開設することができます。
そんな訪問看護ステーションに行くことが楽しくてたまりません。
きっと、病院よりも看護師さんと密な関係で報告や相談ができますし、自分の援助の方向性も深く相談できるだろうと楽しみでしょうがないのです!
さらに、自宅で生活している療養者さんのお宅へ訪問し、療養者さんが生活する様子を見ながら、次の訪問までに身体の状態を把握して、必要なケアが何かをアセスメントしていきます。
さらに、介護保険や医療保険を用いて訪問看護サービスを受けるので、介護度によって支給される限度額が違います。
そういったお金の計算なども病院で働くより身近に感じます。
楽しみすぎる在宅看護実習の始まりです。
【ラーメン。スキを見つけては一人でサクッと食べに行くラーメン。】