8月16日(月)【恩師②】
そんな私も実際に就職活動が近づいてくると、必死になってエントリーシートや作文に取り組みます。
書いても書いてもB評価だった私がたった一度だけA-評価をいただいたことがあります。
それは家族に関する内容で書いた作文でした。
先生はただひとこと、私の良さが出ていると言ってくださいました。
そこから、マスコミ塾のご縁でギャル雑誌を発行していた出版社で雇っていただき、編集や広告部で社会人として働きました。
働きながらも、そのマスコミ塾では先生に会いに先輩たちが飲みに行きました。
私もその一人です。
マスコミ塾へたまに飲みに行く中で、先生も年齢を重ねて毎日マスコミ塾へ行くことも少なくなりました。
次第に出勤回数も少なくなり、正式に代表交代を行いました。
先生のご勇退として感謝の会を開いたときには、それはそれはたくさんのOBOG生が集まりました。