3月29日(月)【看護師になるために必要なこと】

先日、クラスの友達と学校に用事があり、一緒に行ってきました。

病院について調べたり、履歴書を添削してもらったりと用事を済ませて、駅まで帰る足取りの中、その子のお父さんがこんなことを言っていたと話してくれたのです。

「看護師は漢字が読めなくて、頭が少し悪くてもなれる」というような内容でした。

というのも、その子のお父さんが学生のころ、クラスの女の子が読めない漢字があったことが印象的だったが、その子が看護師になったことを知り、漢字が読めなくても看護師にはなれるのだと言う体験談を話してくれたのです。

私たちは、そんなある程度の知識は必要だし、バカではなれないよね～などと、お互いにあーだこーだ楽しく話しながら帰宅しました。

しかし、帰宅した私はふと、社会人の時の珍発言を思い出したのです。

漢字が読めなくても看護師になれるはある意味正しいのかもしれないと。

というのも、私は漢字がとても苦手でした。

さらに、地頭が良くなく、勉強をしてきたと胸を張って言えません。

大学を卒業して、勤めた出版社で取引先の方と話していた時、なんと“肋骨”を“じょこつ”と読んでしまったのです。

漢字似てるから間違えちゃうよね～なんて取引先の方はフォローしてくださいましたが、そんな普通に義務教育を受けていたら間違えるはずのない読み方ですから！！！

あの時は、本当に穴があったら入りたかった。

今では、“肋骨”を“ろっこつ”とちゃんと読めます。って当たり前か……。

【写真、全然関係ないのですが、話をした友達には真実をきちんと伝えようと思います。】