2月8日(月)【精神看護学実習①】
セルフの実習が終わったと思ったら、すぐに次の領域実習が始まりました。
今回の領域は「精神看護学実習」です。
前回に引き続き、病棟で学ぶことはできず、学内で工夫しながら実習を行っています。
看護学生として精神看護学を学ぶ前は、精神障がい者の方と話すことは怖いと思ったり、どのように話したらよいか分からないと思ったりと、少なからず偏見を抱いていました。
しかし、座学で学ぶことで、精神疾患は脳の病気であり、疾患のメカニズムなどを学ぶことで抱いていた偏見が少し緩和された気がしました。
今回は、統合失調症について、グループみんなで学びを深めていきます。
統合失調症。
授業ではたくさん学習してきたはずなのに、統合失調症の知識はあまり定着していないと気付きました。
アウトプットできる内容として、症状は、幻覚や妄想、幻聴などといった陽性症状や、感情の平坦化や社会的引きこもりとなる陰性症状があること。
原因は不明で、ドパミンという脳内の神経伝達物質の分泌異常が関与していると考えられていることぐらいです。
今回の実習を通して、どこまで知識を深めることが出来るか楽しみです。
【先生が、土日はしっかりリフレッシュしてねとおっしゃってくださるので、思いっきり子どもと公園冒険してしまいました。はい、記録を進めることをせず、遊ぶことに一生懸命になってしまいました。】