1月18日(月)【成人セルフ①】
本来であれば、年始すぐ各領域実習、通称各論が始まる時期ですが、病院での病棟実習は行わないことが決定されました。
理由は、コロナ罹患者における重症者数が増えていること、その中で私たち学生を守らなければいけないことが主だそうです。
病院での実習がない=実習なしにはもちろんなるわけなく、厚生労働省に認められた内容の単位取得に向けて、学ばなければなりません。
今回の私が行う領域は、成人看護学のセルフマネジメントやセルフケアにおける看護についてです。
とはいえ、病院へは行けないので、クラスメイトを患者役に見立てて、援助や看護介入を行なっていきます。
実は、私にとって、病院に行かなくなることは精神的不安が少なくなることであり、最初はラッキーだなんて思っていました。
しかし、蓋を開けてみると、限られた時間の中で看護介入をしなければならない難しさを目の当たりにしたのです。
学校での実習でラッキーとか思っていた自分にバカって言いたい出来事が待ち受けていたのです。
【実習が始まる=ますます家事や料理をしなくなることを我が家では意味します。いつぞやのマカロニサラダだけでなく、夫にたくさん作り置きを作ってもらわなければ!】