11月18日(水)【実習練習】
さて、今月末から各論実習がスタートします。
3年間の看護学生生活の中で、実習に行く時間は1000時間以上。
一つたりとも単位を落とすことが許されない私たちは、ただただ目の前に立ちはだかる課題を一つ一つクリアしていかねばならないのです。
テストなら自分が勉強した結果がすぐに分かるからいいのですが、実習は練習すれば臨地でも完璧な援助ができるという訳ではありません。
実習へ行く前の練習は、各論メンバーを患者に見立てて、全身清拭や陰部洗浄などを行います。
とはいっても、患者役をしてくれる友人はあくまでも健康な成人。
実際に実習で関わる患者様とのやり取りと全く同じとは言えません。
とはいっても、練習せずに実習で援助を行うことは倫理的にもよくないですし、せっかく受け入れてくださった患者さんに対してとても失礼となります。
練習してもしても不安が消えない日々を過ごすのはメンタル的にも苦しさがつのるばかりです。
【バディは体育会系で育ってきたからこそ、報・連・相がめっちゃしっかりしています。何かあるとすぐにこういった手紙で報告してくれたり、心配してくれたりするのです。】