8月17日(月)【看護学校のつらいところ】
先日、友人の出産祝いにおうちへお邪魔してきました。
その子は働いていた時に出会った同い年の子で、ブログでもよく出てくるとってもマインドの合う子。
学生になってからも、お互いにコーピングし合い、ほぼ毎日連絡を取り合っています。
彼女に看護学生生活について話していたら、楽しくて楽しくてしょうがない学生生活が、モヤモヤしたり、つらいと感じてしまったりするのはなぜか、理由が分かりました。
それは、評価されないからです。
毎月テスト地獄に追われます。
実習では、いわゆる世の中の理不尽さを痛感します。(もちろん学べることも多いですが)
そんな中で、どれだけ忙しく、提出期限の課題が何個重なっても、提出することは当たり前です。
テストで赤点取らないのも当たり前。
国家試験に合格するのも当たり前。(合格は当然という思いも込めて)
働いている時は、毎月お給料をもらうことで一種の評価をされている感じがします。
さらに、仕事先で出会った方々に自分の仕事内容に対して、良いも悪いも評価していただくことでモチベーションにつながっていた気がします。
学校では成績は出るけど、あくまでも学校内の評価であって、国試に合格することが最初のスタートライン。
働いていたときはいろいろな形で評価されていたことがモチベーションにつながっていたのだなあと再確認したのでした。
ちなみに、友人はお給料ももらえず、評価されないなんて私だったら看護学生にはなれないと言っていました(笑)。
そんな中で、看護学校に通おうと決断したからこそ、つらくても、楽しんで、目標に向かって前へ進めているんだねと言われ、看護師になると決めた自分の選択は間違っていないのだなあと心がほっこりしたのでした。
【マインドの合う子だからこそ、出産祝いは赤子ではなく、その子の好きそうなコスメを買ったのでした、もちろん私もおそろいで♡】