6月25日(木)【肩甲骨④】
柔道整復師の佐々木です!
今回は【肩甲骨④】としてストレッチを紹介したいと思います。
肩甲骨は薄い骨で宙に浮いている状態なので、
筋肉で支えないといけません。
その筋肉がしっかりと動かないと、正しい位置で支えることもできなくなるので、しっかりと筋肉をいい状態にしておくことが重要です。
その一つのやり方として、ストレッチがあります。
写真のように肩の周りを伸ばすことで肩甲骨だけではなく、肩の動きも出やすくなります。
特に、『三角筋』という大きな筋肉を伸ばすことで、肩関節の動きが大きくなります。
やり方は写真のように腕を前にもっていき、反対の腕で支えます。
この状態で30秒から60秒キープします。
ストレッチ中は呼吸は止めず、自然な呼吸で行ってください。
応用編として、前に持ってきた腕の角度を変えるだけでも伸びる筋肉は変わります。
ぜひ試してみてください。