【6月11日(木)骨の働き④】
柔道整復師の佐々木です!
今回も身体のしくみについて書いていこうと思います。
以前のブログにて、全身の骨の数が200個くらいだという話をしました。
では、その200個の骨がみんな何してるか。
大きく分けると5種類に分けられます。
・体を支える・体を動かす・内臓を守る・カルシウムを貯める・血をつくる
大事な役割の一つに、内臓を守るという機能があります。
【内臓】と聞いて何をイメージしますか?
主にお腹周りを指しますが、脳も含めて体のなかのもの全て指します。
そして、その中の内臓を守るために、骨がある進化をしました。
それは【平べったくなること】
全てに当てはまるわけではなく、・腸がある骨盤・肺やそのほか臓器がある肋骨・脳みそがある頭蓋骨
これらは内臓を支えるために、内側が平べったくなり、しっかりと支えられるような形をしています。
200個くらいの骨がなんの働きしているか、正直いらない骨あるかと思っていましたが、調べれば調べる程、必要なものであり、必要な形をしていました。
人間の体は奥が深いです。
様々な諸説はあるけども、骨はそれぞれお互いが補完関係となって、生き続けています。
それぞれの骨の役割書き切れないくらいあるので、またの機会に書いていきますね。
それではまた!