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5月25日(月)【課題で見つけた自己分析】

課題の第2陣もいよいよラストスパート。

6月1日の開校予定に間に合うように、第2陣の課題を進めてきました。

ようやくようやく出口が見えてきた。

授業が受けられる!

こなす課題とはおさらばだ!と思いながら、この日は精神看護学の課題に取り組んでいました。

資料を読んでいると、哲学博士ジェンドリンの“フォーカシング”について書かれていました。

フォーカシングとは、「まだ言葉やイメージになっていない、自分の中のはっきりしない何かとつきあう過程」だそうです。

フォーカシングを行う上で大事な態度は、①出てきた感じは全て大切にすること、②そのまま認めること、③「感じ」と「自分自身」を区別することだそうです。

詳しく明記すると、①私が感じているイメージや感情全てを大切にする。怒りや悲しさの感情そのものは扱わないが、今、感じていることを大切にする。②気持ち(感じ)に対する気持ち(感じ)を認めて、より広い観点から自分自身を眺めて、受け止めることができる、③「感じ」に巻き込まれると、「自分=悲しい」、距離を取ったり、関係を見出すことによって、「自分には悲しさを感じている部分がある」。ということなのだそうです。

怒りや悲しさの感情そのものは扱わないと書かれていましたが、この資料を読んだときに目から鱗でした。

日々、感じる自分のイメージにとらわれすぎて、どんな状態のときでも「自分=悲しい」と考えてしまっていました。全身で悲しいを受け止めてしまうことで、自責の念を抱いたり、自分自身を批難することにしかつなげることができませんでした。

しかし、私の一部が悲しいと感じている。私には悲しさを感じている部分がある。私はここ、悲しさはそこと考えることで、自責の念を抱いたり、自分を批難することは少し減るかもしれません。

【誕生日プレゼントに地元の友達がくれたマダガスカルジャスミン。癒される。とっても癒されるんだけど家にいるのはもう限界かもしれない。】