4月16日(木)【骨の働き①】
柔道整復師の佐々木純です!
今回は【骨の働きについて】です。※写真が怖くてすみません。
骨について書こうと思っても、働きがたくさんあり過ぎて書ききれないため、細かく分けて書きたいと思います。
ちなみに、骨は体に何個あるかご存知ですか??
『骨の数』で検索したり本読んでみても、206個や203個と大体200個前後で書かれます。
何故こんなにばらつきあるのかというと、
・子供と大人で数が違う。
・成長していく過程の中でくっつき方が違う。
・生まれ持ってない場合もある。
などの理由があります。
ひとまず【200個くらい】と覚えておけば完璧です!
では、その200個の骨がみんな、何をしているか?
大きく分けると5種類に分けられます。
・体を支える
・体を動かす
・内臓を守る
・カルシウムを貯める
・血をつくる
それでも200個もいらなくない?と思う方も多いかもしれません。
細かく骨が分かれている理由は、それぞれ役割が違うからです。
血をつくるのが得意な骨、他の部位を動かすためにとても重要な骨、内臓を守るための形をした骨・・・など、 様々な骨があるからこそ私たちは生きていられます。
野球でも、打てる人がいて、投げられる人がいて、走れる人がいて、それが9人いるからこそ野球ができる。
一人ではできないし、みんな投げるのが速くても、試合には勝てません。
役割を全うするのはとても大事。
これだけたくさんあっても、いらない骨はないなんて不思議ですよね。
人間の体は奥が深いです!
そのほかの機能についてはまた改めて書きたいと思います。
それでは良い一日を!