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4月13日(月)【いい母親像】

びっくりするほどたくさんの追加課題が送られてきました。

休校になってしまったからこそ、しょうがないっちゃしょうがないのですが。

ですが、家だと本当に勉強ができない。

相棒についつい愚痴のLINEを送ってしまいました。

夫は日中仕事、子どもは幼児で未就学児、勉強しても話しかけられたり、抱っこしてと言われたりで進まない。一体どうやって課題を家で進めればいいのか分からないと。

夫がいつもより少し早めに帰ってくれば、夕飯を作ってくれて、子どもをお風呂に入れてくれて、寝かしつけてくれますが、それが逆に腹が立つ。これは、ただのひねくれ(笑)

子どもと日中二人で過ごすことで、いつもより怒ってしまう自分がいる。それに対して罪悪感ばかりがつのる。例え、保育園が空いていて、預けられたとしてもこの時期に自分が勉強したいという理由で預けるなんて最低だと自分で自分を責めるのも目に見えているのですが。

そんな負のループに苛まれる私。

相棒は、小学生の子どもが二人おり、子ども達と同じ空間にいない罪悪感で、部屋で勉強していてもすぐに子どもたちのいるところに戻ってしまうそうです。

私の愚痴に対して、相棒はまたもや的確なことを言ってくれるのです。

結局、どちらに動いても罪悪感があるのだと。

物事、どっちが正解とかない、だからこそ、どちらに動いても罪悪感は付き物。

子どものためになっているのかを常に考え、どちらにすればよいか迷っているからこそ、どちらに動いても罪悪感が出る。

罪悪感を感じることで、子どもをちゃんと育ててあげたいと思っている。

それが出来ているだけで、私たち結構いい母親だと思う、と。

はい、私の相棒、最高です。

このあと、涙を流しながら、相棒がいてくれてよかったという恋文(LINE)を送ったのは言うまでもありません。

【家にずっとこもっていると子どももお昼寝をしないので、公園に行ったり、お散歩に出かけます。その時、木々や花を見るのが最近一番の癒しなのです。】