2月25日(火)【土踏まずについて】
柔道整復師の佐々木です!
今回も、足について書きたいと思いますが、
【最近多い、子供の足の問題】について。
この問題・・・、最近も昔もそんなに変わるのか?と 疑問を持たれるかもしれませんが、
昔は少なかったけど、今は増えているという認識です。
早速ですが、
写真の画像について解説すると、
見かけは土踏まずはあるけど、体重をかけるとなくなる。
こんな状態の子供が増えました。
何が起こっているかというと、
本来というか、正常といわれる足は、
足の内側に土踏まずというアーチがあります。
写真の足も、あるっちゃあります。
「あるように見える」が正しいかもしれませんが、
体重をかけると床にベターっと足裏がつく。
こんな現状です。
何が原因かって話は、真面目に書くと、5000字から10000字くらい書けますが、まとめますと、
土踏まずが何かの影響で正常に体重を支えられない。という状態です。
土踏まずがあるから体重を逃がしたり、支えたり、前に進みやすくなったりします。
しかし、何かしらで正常に配置されなかったり、
支える筋肉が弱っていたら、
土踏まずもつぶれてしまいます。
改善するためには、細かく言うときりないので、一つ
【あしを子供時代から動かす】
まずはそこからやってみてください。
特に子供は早い段階でやらないと手遅れになることも・・・。
ぜひ試してみてください!
お大事になさってくださいね。