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1月20日(月)【新しい私】

さて、今年に入って初めてネタにするPMSのお話。
近頃はとっても調子がいいと以前にもお伝えしましたが、改めて自己分析してみました。

最近のPMSの症状といえば・・・

●夫が事故にあったらどうしよう、子どもが事件に巻き込まれていたらどうしようと変な強迫観念を抱いてしまう

●電車に乗っている時、時事ニュースや、SNSを見るだけで泣いてしまう(涙が出ないように目を見開いて乾かします)

●集中できない。とにかく集中できない。勉強していてもすぐに関係ないことが頭に浮かんでしまうので、浮かんでは消して、浮かんでは消してを繰り返して、何とか勉強をする

●家で大きな声で喚き散らす。(もうこれは最低。夫も子どもも悪くないので、やってしまった後に、ハッと我に返って二人に謝ります。)

などなど、こんな感じです。

まだまだ、心の症状としては重いものも多いなと思いますが、日々の生活の中では少しずつ、その症状が出てもうまく対応できるようにアップデートされている気がします。

今までと明らかに違うなと自覚しているのは、やはり学校生活において、セルフコントロールが出来ているという点。

ある日、学校で友人とピルやPMSで盛り上がっていた日のことです。

私がPMSに関係なく、言い方が強かったり、キツイ言い方になっているなと自覚することが多いから、学校ではあんまり言わないように気を付けようと話していたら、友人に言われました。

「メディ美はキツイ言い方って思っていても、受け取る方は愛のある言葉だと思っているから、マイナスにとらえる必要ないよ!むしろ常に愛情を持って周りの人と接するのがすごい。私だったら無視するのに、全てにおいて向き合っているじゃん。PMSのときは話しかけるなオーラ出ているし、わかりやすいよ。」と言われました。

話しかけるなオーラ。

会社員の頃は後輩にも指摘されるほどよく出していた私。

しかし、学校生活では出さないように頑張っていたつもりでした。

つもりであって、出ていたなんて…。

前の私なら、PMSのとき、この言葉を聞いたら、話しかけるなオーラを出すなんて、私ってばなんて最低なんだろうか。もっと周りを気遣って、頑張らないと!と後で泣いていたに違いありません。

でも、今は自然とコントロールでしているようです。友人にも、「むしろ話しかけるなオーラ出してくれないと、かまってちゃんの多いクラスだから、大変だよ」と言われ、安心しました。

嫌でも自分と向き合うことが多い看護学校生活。

正直、こんなに自分と向き合うのは生まれて初めてだと思います。

自分自身を認めて、少しずつ自分を好きになっている気がします。

本当にこの学校に入って、クラスのみんなに出会えて幸せだなと思ったのでした。

【写真はクラスメイトの誕生日プレゼントの物撮りです(笑)このあと、ケーキはひっくり返り、大爆笑の放課後でした。】