12月31日(火)【薬剤師が教える 薬局の選び方vol.3「薬局のお会計項目」】
こんにちは。薬剤師ライターのもっちゃんです。2019年もいよいよ今日で終わり。
皆さんにとってはどんな1年でしたか?
さて、来年以降で詳しくお伝えしていきますが、今日は、薬局ごとに違う、お会計のからくりについて、もっとも基本的な「お会計の項目」についてだけ、インプットしましょう(^^♪
次のイラストをご覧頂くと、イメージし易いでしょうか。
これをお読みくださっている方の中には、もしかしたら、
「薬局で支払う金額って、どの薬局に行っても同じじゃないの??」
と思われた方がいるかもしれません。
例えば、貴方が車にガソリンを入れるとします。ガソリン自体は供給企業が違ったとしても、中身に大差はないですよね。では、セルフのお店と有人サービスのお店、貴方がお金に困っているなら、どちらを選びますか?
トイレに行きたくなったり、併設のショップが重宝したり、クレジットカードにポイントが付いたり、タイヤ点検を無料でしてくれるお店だったり…。ガソリン自体は殆ど同じでも、そのお店ごとの独自のサービスは様々です。
また例えば貴方が、ちょっと休憩でコーヒーを飲むとします。コーヒーの味には、嗜好やこだわりなどあると思いますが、サービスの点から言ったらどうでしょう?
その店内での電源ジャックの有無や立地、席数、雰囲気、駐車場、禁煙分煙などなど…。
マクドナルドやスターバックスなど、「どの店に入るか?」を、貴方は多分、その場その場に欲しいサービスで選んでいるのでしょう。
そうそうと思われた方にだけ、提案です!薬局もサービスで選んでみませんか?
上のイメージ図で言うと、サービスの違いは「調剤基本料」と「薬学管理料」の2つです。
こちらのブログで、これからどんどん紐解いていきますので、楽しみにしていてくださいね(*^^*)♪