11月19日(火)【レゴで考える】
レゴといえば子どものおもちゃと考えますよね。じつはいまレゴで思考を整理するというワークショップがちょっと流行っているようで、そのレゴを使ったワークショップに参加してきました。
テーマは「医療者の幸せ」。レゴで今の医療業界の問題提起し「医療者の幸せ」を探るというもの。
子どもはレゴを目の前にすれば自然と手が動くのに、大人はそうはいきません。コレをこうしたらどうなるか?と考えるものだから、手がとまってしまい…。制限時間5分では足りない状態に。
なんとかレゴを組み立てた後はグルーブ何人かでその状況を話し合います。
レゴを使う前はイラストを描いて表現していたようですが、絵には上手下手があるので、組み立てるだけのレゴが主流になってきているのだとか。しかも手を動かすので思考も活発になるといいます。
この方法、周りの人が考えている「医療者の幸せ」についても情報共有できますが、なによりも無心で手を動かして何かを作ることができなくなっている自分にかなりがっかりしました。そして、子どもってやっぱりすごいなと改めて感じたのでした。