10月23日(水)【噛み締める】
あの日から約一年が経とうとしています。
あの日とは、私が入学試験の二次面接を受けた日です。
面接の中身は圧迫面接な部分も少々ありましたが、笑いが何度か起こり、アットホームな部分もあった面接でした。
今思えば、営業的視点で見たらあれは不安がありつつも、受かるなと分かっていた面接。ただ、そう思いながらも実際落ちたら嫌で不安な部分を周りの人には伝えていた気がします。
あれから一年。
早い。
早すぎる。
振り返っても、授業や、課題や、実習や、実習練習はたくさんある毎日ですが、それがどれぐらい身になっているかは分かりません。とんでもなく小さくしか身に付いていないのかもしれない。
でも、何よりも言えること。
それは、この学校に入学出来て本当に良かったということ。いろいろあれど、最高の仲間に出会えて、課題が多く文句言いながらも個性豊かな先生に出会えて、年齢に関係なく身体のメカニズムを一から勉強出来て、勉強すればするほど私の夢を広げることが出来て、言い出したらキリがないのです。
そんな中、久しぶりに実家の母と長電話をしました。
学校が楽しいこと、実習が不安なこと、学んだこと、1時間ほど話して、あらゆる部分で恵まれていて良かったわねと。
そう、本当に恵まれているのだ。
この気持ち、ずっと忘れずに持ち続けたい。そして、国試に受かってからも学び続けたい。今思えば、そう考えるボスや先輩と一緒にいるからこそ、前は進めているのかもしれません。
さて、今日も今日とて居残り勉強です。