10月2日(水)【強い敵となるか、強力な武器となるか】
看護過程はじまりました。
看護過程とは何かと聞かれたら、わたしは「看護師が持つ最強の武器」だと思います。
美容師さんにはハサミがないとヘアカット出来ないように、看護師にも看護過程がないと患者さんを看護へと導けないからです。
こんな偉そうに言っていますが、看護過程、ちんぷんかんぷんです。
事例の患者さんについて、アセスメントパターンから見て患者さん情報を分析解釈していくのですが、もうデータの丸写しがダメと言われているからこそ、何書いていいか本当に分からないのです。
分からなすぎて、勉強している部屋から、担任の先生のいる教務室まで5往復ぐらいしました。
それでもわかりません。
担任の先生は今は初めてだから分からなくても、分かってくると例えば宝探しの宝がどんどん見つかっていくように患者さんの強みや弱み、看護していく道筋が見えてくるとのこと。
その宝、わたしも見つけたい!
道のりは長そうです。