10月1日(火)「裸のつきあい」
子どもが近所の人に怒られることなんてほぼゼロの昨今、知らない大人が子どもを注意する数少ない場所が銭湯です。
週末は銭湯に行くことが多い我が家。
浴場内を走り回れば「ここはプールじゃないんだよ」。湯船におもちゃやタオルをいれようとすれば「湯船にモノはいれちゃいけないのそういう決まり!」と注意してくれる。
最初、子どもたちかなり驚いていましたが、いまは「ごめんなさい」とか「はい」とかちゃんと返事ができるようになりました。
ありがたい。ほんとに思います。
ふだん先生、家族くらいしか大人と接することがなく、会話をしないので銭湯でいろいろな人(おもにおばあちゃんですが)に話しかけてもらうのは子どもにとって大きな刺激になってるはず。
当の本人たちはお風呂よりも、番台でもらえるお菓子と看板ネコが目当てみたいですが。