9月5日(木)【映画『閉鎖病棟』】
「閉鎖病棟」って聞いたことありますか?
その名の通り病棟の入り口に鍵がかかっていて、患者が自由に出入りすることができない閉鎖された病棟です。私がこの病棟の存在を知ったのは、看護学校で精神領域の実習に行ったときでした。いろいろな意味で驚きの連続でした。
この秋、『閉鎖病棟』という映画が公開されます。こちらで映画紹介の記事を担当させていただきました。 https://www.kango-roo.com/sn/a/view/6961
原稿の見出しにもつけましたが、この映画かなり「リアル」です。映画の中で描かれていることと、実際に病棟で起こっていることはほぼ同じだと考えていいと思います(クライマックスに起こるある事件を除いて)。
この映画を見て、実習の時に担当させていただいた患者さんのこと思い出しました。もしも患者さんたちがこの映画を見たら、どんな感想を持つのかな?とふと考えました。