7月8日(月)【ふるいにかけられる〜②】
毎日髪の毛をくしゃくしゃにしながら授業を受けるわたしは、ふと自分の前向きな気持ちを思い出してやる気を出したく、なりたい理想像についてあれやこれや考えてみました。
それは、助産師の資格まで取るとしたら、どんな学校があるだろうかと調べました。
調べる中で、同じpmsに悩む尊敬する女性の出身校が目に入り、自分の国試合格後の学生生活を妄想しました。
そして、助産師資格を取得するための一年の学生生活の中で、実習期間長いな〜と考えたり、自宅最寄駅から学科最寄駅までの通学を想像したり、何より助産師資格を取ってからの働き先や、産褥期女性の心のケアなどなど、なりたい理想像を考えた時のあんなこと、こんなことを妄想するのは何よりも楽しい。
そんな妄想をしていることを学校の友人に話すと、とある子は、「助産師コースは超狭き門だから頑張って!」とか、仲良しの子には「何かを犠牲にするかもしれない」と言ってくれました。
そうだ。
ただでさえ、子供といる時間が少なくて子供は完全に夫にべったり。そして、第二子だって欲しくないと言ったら嘘になる。
助産師資格を取りに行くということは、いろいろな何かを犠牲にするのかもしれない。
やる気を出したくて妄想したのに、余計な心配や、不安ばかりが頭をよぎり、またもや悶々とするわたし。
しかし、そんなわたしに女神の声が。水曜日に続く。