5月10日(金)【なんだかなぁ～の後の幸せ】

学校生活を一ヶ月ほど過ごしたので、クラスメイトの性格は分かったつもりではいます。（つもり）だからこそ、いろいろむずかしいなぁと思う出来事も出てきました。

それは、現役生と社会人入学生の意識の違い。

みな、看護師になるという目標をもって、日々授業を受けているわけですが、私の通っている看護学校は特に遅刻に厳しいと思います。社会に出れば当たり前なのですが、実際にわたしが大学生のころは4年生の大学だからこそ、遅刻して単位が取れなければ、卒業までに違う単位を取ればいいや～ぐらいで、同じ自己責任ながらも、4年生で取得しなければならない卒業単位を逆算してゆる～く生活していたなと今は反省しています。（特に通わせてくれた親に対して申し訳ないという意味で。）

しかし、3年生の看護学校ともなると、3年間の中で、看護師取得のための単位をとってもとっても詰め込んでいるため、1単位も落とすことはできません。わたしはある意味、そういった遅刻・出席などからも会社に勤める上で、社会人としての基本的マナーも学校生活から学ぶことができると思っています。

ある意味、面倒見のいい、良心的な学校だと。

だからこそ、出席確認を学生がするのですが、決められた時刻にきちんと自分の席に座っていない。授業中の私語。携帯マナーなど、なんだかなぁ～と思うところは多々あります。

ただ、すべてにおいて見て見ぬふりはできません。言わなくてはいけないときもある。今日がそうでした。ただ、言い終わった後の、あのさっぱりしない感じ。正しいことはしているに違いないけど、モヤモヤが残る感じ。もうすべてを忘れて授業後、今すぐビール！と言いたくなる感じ。（これわたしだけ！？）

なんとも言えないふがいなさを感じてしまいました。

しかし、そんな放課後、仲良しの社会人クラスメイトから、「誰かが言わなくちゃいけないこと、言ってくれてありがとう」とLINEが。

わたし、全然気にしてないです。ビール飲んで、寝て起きれば忘れます！来週からまた頑張れます！あなたのLINEのおかげです！出会えてよかった～