7月29日(水)【悪あがき】
わたくし、初めて課題を提出することを忘れてしまいました。
課題。
それはただの課題ではないのです。
コロナ禍で、土曜日も課題が出され、出席単位として認定されています。
よって、課題を提出しない=その授業を欠席したという扱いになります。
普段だったら、手帳を見てその日に提出物がないか、授業で必要な資料が揃っているかなど確認してから学校に行きます。
しかし、様々なプレッシャーに駆り立てられ、確認を怠ってしまい、その日の提出物を忘れてしまったのです。
しかも、忘れただけでなく、提出したという爪痕を残したくて、提出時間までの10分ほどでレポート用紙に殴り書きで書けるところまで書いたものを提出したのです。
提出してからの私は、あの殴り書きが出席に値すると認められたかどうか気が気ではありませんでした。
案の定、先生に呼び出され、なぜあのようなことをしたか問いただされました。
私は、初めて課題を忘れてしまったことで、気が動転し、少しでも爪痕を残せたらと提出までの残された時間で書けるところまで書いて、提出と認められたらと思い、行動してしまったことを伝えました。
精一杯の悪あがきをしてしまいましたと。
結果、提出は認められず、欠席扱いとなった課題。
欠席扱いでショックを受けることより、先生に事実を伝えられたことにほっとした私でした。
こういう悪あがきな行動が働いてからの行動につながるのだなと思いました。
もうこんな悪あがきはしません。
【自宅で勉強している横で塗り絵をしていた子ども。お絵描きや塗り絵がどんどん上手になっていって成長を感じる今日この頃。】