7月22日(月)【なるほど…】
夏休み前のテストもラストスパートかつ、人体のメカニズムの基本を知るための解剖生理学や、その他基礎的な教科のほとんどが終わりました。
これから実践編、専門分野などを学んでいき、患者さんの症状別に理論や根拠を持ってどのような行動を取るか、アセスメント出来るかなどの、専門分野を学んでいきます。これが簡単に文字では書くことできますがとんでもなく、難しく、厳しく、想像力豊かに予習・復習しないといろいろ置いていかれるという……。
基礎が終わり、そんな専門分野の授業が新しく始まる中、クラスメイトのすごさ、素直さ、斬新さなどを感じることの多い毎日。
授業にて、わたしが考えつかないような切り口で、クラスの意見をその場で発表したり、感想を後日説明してもらったりするのですが、もう全てが目から鱗状態で、わたしの授業のプリントはわたしでは考えつかないみんなの意見をメモして、いっぱいになるではないですか!
すごいなぁ。クラスメイト一人一人に、なんで看護師になろうと思ったのってインタビューしたら、それはそれは分厚い本が作れるんじゃないかってぐらい、みんないろんな経験や、文献などから自分なりの答えを発表していくわけですよ。
いかんいかん。3○歳なのに、さらに置いてかれてしまう。
新しい知識としていろいろ知れるのはもちろんのことだけど、クラスメイトが考えるその人らしい考え方を知ることでより一層やる気に満ち溢れるわたしなのでした。