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8月19日(水)【デートという名の話し合い】

何か月ぶり?何年ぶり?ぐらいに夫と二人きりでデートをしました。

デートと言っても、子どもがいるとなかなかゆっくり見ることが出来なかった家具を一緒に見に行っただけなのですが、二人だけでランチしたり、お茶したり、お店を見て回ったりするだけでも、私にとっては嬉しくて嬉しくてしょうがない時間なのでした。

ただ、デート中も、話す内容はほとんど子どもの話だったりします。

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ある日、仲良し保育園ママさんの家に行って家族みんなでご飯を食べていた時のこと。仲良しママさんに私も夫も子どもに対して怒りすぎだよねぇと、軽い感じで言われたことに少しモヤモヤしていた私。

このモヤモヤは、怒りすぎなことは自覚して、でもどうしたらよいか自分の中でもより良い状態に持っていくための解決策が見つからなかったため、モヤモヤしていたのでした。

いざ子どもと外に出かけようもんなら、すれ違う人にぶつかりそうになったり、お店で走り回る足音が響いたり、大きい声を出して騒いだりなど、周りの迷惑になると思ってしまい私は鬼のように叱ってしまいます。

子どもだから言っても分からないとは思えません。

子どもだからしょうがないとも思えません。

私自身、注意しなかったり、騒ぎっぱなしの家庭を見かけると嫌だなと思ってしまうのです。

だからこそ、自分自身はそうはなりたくないと口うるさくなってしまいます。

妊娠中や子連れで出かけたときに、舌打ちされたり、生きにくさを感じてしまったことも口うるさくなる理由の一つだとも思います。

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これらのことを夫に話したら、夫も同じ想いなことに少し安心しました。

想いを共有した上で、叱り方のトーンを落とすとか、なんでもダメダメと否定するのではなく、代替案を伝えることがベストだとか、あーでもない、こーでもないと話したのでした。

何はともあれ二人の時間をただ過ごすのでなく、話す、とにかく話すということが何より大事なのだと気づけた特別な日なのでした。

【とはいえ、冗談言い合ったり、美味しい物を一緒に食べたりする時間は私にとってとても重要だと分かったので、これからも引き続きデートに誘おうと思います。】