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4月17日(金)【絆から感謝へ】

こんにちは。小児科・産婦人科看護師のヤゴメです。

「私たちも出会ってから10年だよ。コロナが落ち着いたらお祝いしようね!」

そんなメッセージが新卒時代の同期から届いて、とうとう社会人10年目に突入したことに気がつきました。光陰矢の如しとはこのことでしょうか。

私が新卒で大学病院に就職したのは2011年。東日本大震災の発生直後でした。大学の卒業式は中止。父が早朝からガソリンスタンドに並んでくれて、やっとの思いで引越し。入社式もなく、病院には大きなひびが入っているところも。初めての一人暮らしに加えて普段とは違う世の中の雰囲気に、初日から友人の家に押しかけて、泣きながらご飯を食べたのを覚えています。

あのときは自分のことで精一杯でしたが、被災された人たちはもっと大変な思いをしていたのでしょう。当時、たくさんの「絆」が、多くの人を救いました。

「本当にマスクが足りないし、人員不足の病棟がある(泣)」

出会ってから10年。私の同期は今、新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、最前線で医療を支えています。そんな彼女に心から感謝しているし、とても誇りに思っています。

東京ではミシュラン一つ星レストランのシェフなどが医療スタッフを応援しようと、お弁当を無償で提供したそう。Googleはトップページで、ロゴマークをアレンジしたイラストDooleを使い、生活を支えるために働く人々に感謝を伝えています。

2011年のあのとき、私たちは絆の力をバネにして、震災を乗り越えました。

2020年のいま、私たちは感謝の気持ちを武器にして、新型コロナウイルスとの戦いに勝利できると信じています。