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2月7日(金)【医療者従事者の仕事の流儀】

こんにちは。小児科・産婦人科看護師のヤゴメです。

世界的に注目されている新型コロナウイルス。そんななか、医療従事者のこんなツイートがちょっとだけ話題になりました。

「コロナウイルスよりも日本で蔓延している麻疹、風疹、インフルエンザを恐れましょう」と医療従事者が言っているのは、「感染症を怖いと思う気持ちがあるなら、せめて予防できる疾患は予防しましょう」という意味です。

もう本当に、おっしゃる通りです。とくに風疹は男女問わずワクチンを打ってほしい。なぜかって、妊婦さんが感染すると、高い確率で心臓病などを抱えた赤ちゃんが生まれてくるから。その確率は、妊娠12週までの感染の場合、80%近いとも。

「妻は風疹抗体がしっかりあるので、私は予防接種を打たなくてもいいですよね」

こんなことを言う男性に先日会いました。妊婦さんはみんな、国外避難したほうが安全なのでしょうか。だって満員電車にも職場にも、たくさんの妊婦さんがいるじゃないですか。

「お前の眼は節穴か!?」

思わず、心の中で叫んでしまいました。喉元まで出かかっていたのを、知人の医師の一言で言わずに済んだというのが正しいかもしれません。

「ここまで流行していると、産後に病棟から『ワクチンを打ったことが確実でない方の面会はお断りします』と言われても、不思議ではないですけどね」

なんて素晴らしい返答なのでしょう。行動変容を促してこそ、プロフェッショナル。まだまだ私は修行が足りないと思い知らされるのでした。