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1月17日(金)【トマト嫌いを克服してくれたもの】

日頃の疲れを体内から癒すべく、大好きなトマト巻きをいただきに、親戚が営む焼き鳥屋さんへ行ってきました。

生はもちろん、煮ても焼いても加工しても食せるトマト。
食べる機会はたくさんあるのにトマトが苦手な方、多いですよね?

私もトマトが食べられない時期がありましたが、このトマト巻きのお陰でトマト嫌いを克服することができました!

トマト嫌いになったきっかけは幼い頃、お風呂上がりに美味しそうに飲む父の姿を真似て、一気飲みしたトマトジュース。
ドロドロしたトマトジュースをやっとの思いで飲み込み、トマト独特の香りが鼻から抜けた瞬間、リバーーース!!
それから皮と種の周りのジュルジュルのギャップとニオイが気になり、トマトジュースはもちろん、生のトマトも食べられなくなりました。
克服したい思いはあったので、このトマトは甘くて美味しいよ。と言われれば、チャレンジ。しかし、全然ムリ!甘いトマトなら食べられるわけではない。
マヨネーズや塩で味変してみても、やはりトマトの香りは変わらずNG。
温めてみては?と母がおでんに入れてくれたトマトは、香りが増してません?ということでもちろん、NG!!

そんな時、親戚が営む焼き鳥屋で出会ったのが”トマト巻き”です。

焼き鳥屋さんでトマト巻きを頼むと、プチトマトを豚肉巻いたものが殆どですよね。しかし、ここのトマト巻きは、くし切りにしたトマトに豚肉を巻いています。
焼かれたトマトは、皮がトロトロで中身のジュルジュルとのギャップがなく、トマト独特の香りが薄まり、豚肉の脂と塩味がバランスがうまい具合にトマトの甘みを引き立て、とっても美味しい!!
リバースしたトラウマを忘れ、トマトを味わえる余裕すらくれたトマト巻き。

トマト嫌いな方には是非、ピザに乗っているトマトなど「焼いたトマト&油」からチャレンジしてほしいです!!

やっぱりトマトは食べれた方がいいですもんね。
トマトは”リコピン”という抗酸化物質をもっています。加熱する事で吸収が高まるリコピンは、カロテノイドの一種で水に溶けにくく油に溶けやすい性質があるので、オリーブオイルと和えるなど、油と一緒に食べることで吸収率が高まります。

私のトマト嫌いを克服してくれたトマト巻きは、紫外線をたくさん浴びた日やストレスを感じる。など抗酸化力が欲しい時にも嬉しい一品です。

お近くの方は、トマト巻きを是非ご賞味ください。

神奈川県横浜市中区野毛町2-101-7
安兵衛
神奈川県横浜市中区長者町5-59
せいちゃん

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